私たちが取り組む地域ビジョン
(2040年問題へ向けて)
これまで、訪問看護事業所ならびに訪問介護事業所は
地域で療養する方々への支援サービスとしての選択肢となり、
高齢者や障がいを持たれる方々への訪問サービスのみならず、
様々な地域の課題の発見や解決への一役を担ってまいりました。
また、地域医療構想や地域包括ケアシステムの
構築など2025年に向けた医療・介護提供体制に関する施策が進められてきました。
これから2040年に向かって、
高齢化と生産年齢人口の減少が一層進み、
少子高齢化のピークを迎えます。
このような人口構造の変化を背景に2040年を見据えた
全世代型の社会保障の構築が進められていきます。
全ての地域で暮らす全ての世代の方が質の高い医療や介護を受け、必要に応じて入院し日常生活に戻ることができるよう、医療・介護の提供体制の構築が求められています。
訪問看護が制度化されたのは1992年、訪問介護が制度化されたのは2000年、
それぞれ34年と26年が経ちました。
この間に訪問看護と訪問介護には様々な使命が求められてきました。
特に重要な課題は、全ての地域で24時間365日、
必要な質の高い訪問サービスを提供する仕組みをつくることです。
訪問サービスの需要の高まり
日本は高齢化率が2025年に30%に達しており、世界的に高い水準となっております。
しかしながら、自宅でのお見送りは17.4%となり各国と比較をしても
低い水準となっております。
終末期に「最期を迎えたい場所」として
43.8%の日本人が「自宅」を選んでおります。
私どもは、時代の変化や地域の実情を踏まえ
高齢者や障がいを持たれる方々をはじめとする皆様が、
住み慣れた地域で安心して暮らせるため最善の医療福祉を提供できるよう
常に自己研鑽に努める専門技術と質の向上を目指していければと思います。
そして、地域の皆様に信頼されるサービス事業所を
運営していく事ができればと思います。